武士道

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家の玄関を入ったところです。

大和魂

至誠



グローブ

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私のすべてが玄関にあります。


これらすべてがそろって私は武士道と言います。

大和魂は日本を祖国を愛し大切にする思い。

至誠は真心を尽くす

志は世のため人のために何かを成す

グローブはそのための私の手段、戦いの象徴


私は聖人君子ではありません。

間違いも沢山起こします。

でもその間違いも私の武士道を貫くための糧であったりもします。
間違いは間違いなので褒められることではありません。
でも確かにその間違いも大きな志の前には必要だったりもします。

これが聖人君子ではない所以です。


松陰先生もそうだったでしょう。
いくら日本のためといっても国法を犯しても良いということにはならないでしょうから。
でもその行為が確かに日本を守るための力と成り人びとを動かす力となったのです。

高杉先生もそうです。
イギリス公使館焼き討ちなど完全な放火ですし国と国の約束を破る行為だったのです。
長州藩が幕府寄りの政策を打ち出した時にはそれに反旗を掲げ挙兵しました。
お殿様の決断に反旗を翻すなど当時は有り得ないことで切腹どころか打ち首でもおかしくない。
でもその挙兵こそ徳川幕府を終わらせ日本を開国に導く明治維新の第一歩だったのです。
そしてその陰には高杉先生こそ長州の支えであり希望だとする人々の願い。それに応えんとする苦しみ。本来優しく繊細な心の持ち主であった高杉先生が豪放に振る舞わなければ長州の希望足りえない。
そんな苦しみを癒し慰めたおうのさんという愛人もおられました。
今、愛人問題で騒がれている人たちいますよね?
そんなゲスなものではなく大業をなすためにどうしても必要だったおうのさん。

愛人ですから現代的には誰も善しとはしないでしょうが下関の東行庵で高杉先生のお墓のすぐ側で眠っておられますよ。


間違いは間違いでない。

そこに志があり大和魂があるなら。

その大和魂を植え付ける教育こそ武士道

その真の武士道を教えたのが吉田松陰というお方です。

松下村塾

身分に関わらずだれでも入門できた塾です。

松陰先生は犯罪者とし幽閉されていましたのでそこから外に出ることはできませんでしたが弟子たちが日本中を駆け巡り情報を松陰先生に伝えました。

それを飛耳長目といいます。

身分の隔てなく塾生みんなが平等で松陰先生も塾生を弟子ではなく友として接しておられました。

そんな中から志を持つ多くの塾生が生まれ育ち日本を変えました。


武士道と一言でいってもたぶん今の人たちにはわからないでしょう。

礼に始まり礼に終わる。これくらいでしょう。

わたしもすべてわかっているとは思いません。

だからこそ私は松下村塾のある萩に行き松陰先生、高杉先生たちが生まれ育った地を訪ね歩くのです。

松陰先生の生家、高杉先生の生家、桂小五郎の生家など志士たちの生きた証がずらりと残っています。

松陰先生が囚われていた野山獄、ここで囚人たちに孟子の言葉や日本のあるべき姿を説いていきました。その前にある岩倉獄、ここでは金子先生という松陰先生と共にペリーに乗り込まれた方が囚われてそこで病死されました。

みなさんがた先人がそこで何を考えどう行動されたのか。

松陰先生の生家とお墓のある高台からは萩の町が一望できます。
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高杉先生もすぐその側で藩のやり方に嫌気がさし世を捨て一時隠棲されていました。
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そこから毎日町を見ながら憂いておられたのだろう。
日本の将来を、、、そう思いながら松陰先生、高杉先生のお墓に手を合わせます。
(ここのお墓はどちらのお墓も遺髪が残っているだけです。)
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松陰先生のお墓

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高杉先生のお墓


自然に涙が溢れます。

こんな世ですみませんと

そして熱く込み上げる思いが湧きあがるのを感じるのです。

大和魂

俺にあるのか?

これでいいのか?

自問自答します。

萩に行けばいつもその繰り返しです。

毎年2度は行きます。


さて武士道

武士道は我が身より他人を活かす道です。

松陰先生は日本人のために行動し処刑されました。

まったく自分というものがなかった人です。

そしてそれは家族にも

松陰先生が国法を犯せばお家は断絶、良くても藩のお役は御免、父は切腹を覚悟されました。
生きるすべがなくなってしまうのです。

それでも松陰先生はお国のためにと幕府批判を繰り返し最後は処刑されました。

なぜでしょう?

そんなことをすれば家族が巻き込まれ大変な事態になってしまうのはわかっていました。

なら、なぜ?

家族より日本国民を救う方を優先されたのです。

家族はいわば自分です。

私です。

私がどうなろうと他人のために尽くす。

そう行動されました。

これを武士道と言わずなんというでしょう?

その家族あてに遺された遺書が子供たちにいつも唱和させている

親思う心に勝る親心 きょうのおとずれなんと聞くらん

国のためを思われての行動だったとしてもそれが武士道だと信じられていたとしてもどれだけ辛い思いをされたことでしょう。

想像を絶する思いだったに違いありません。

私はそこまでの人物にはなれません。

でも、近づきたい。

それが私の武士道追及への道です。


みなさん想像し考えてみてください。

我が子とその近くに他人の子が同じような状態で溺れています。

どちらを先に助けますか?

我が子を助けたいですよね。
それが親の情です。

でも他人の子をまず助けるのが武士道なのです。

心では泣いてます。大切な我が子です。

でも、武士道は他人を助ける。

そういう教えなのです。

私にそれができるか?

それは難しいかもしれません。

でもそれを追求しなくては私は武道塾を現代の松下村塾だと呼ぶことはできないのです。


松陰先生は神と崇められ萩・東京世田谷の松陰神社には多くの方が参拝に来られます。


高杉先生の下関にある本物の遺骨の眠るお墓、東行庵にも毎年4月14日には法要が行われ多くの方が参拝に集まります。
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今年は亡くなられて150回忌です。

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こちらはおうのさんのお墓

すごい法要がなされることでしょう。

私はそんなお二人に近づきたいのです。

そうすればいつ死んでもいい!!

4月14日行ってきます!!


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プロフィール

武道塾塾長

Author:武道塾塾長
日本空手道武道塾は東温市に本部を置き松山市周辺を活動拠点としている武道空手道場です。
武道塾では武士道教育を通じ真の礼節を学び人間形成の空手を学びます。武道塾空手の特徴として顔面攻防ありから掴み倒し関節技等グラウンドでの攻防まで修得する総合格闘技としての実戦空手です。
寝技にはブラジリアン柔術を取り入れています。

インターネット空手通信講座を開設しました。空手が通信教育で学べます。

来たれ松山市、東温市周辺の志士たち!
武道塾空手を学び一緒に強くなりましょう!

道場
東温市 本部道場/月・木
松山市 坊っちゃんスタジアム道場/水・土
松山市 石井道場/火
松山市 桑原道場/金

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